世界

本日めでたくエアコンが壊れました。これでここ最近でテレビ、ウォークマン、エアコンと例のタイマーにかかったようです。ソニーはあまり採用してませんがy-~~~まぁ電気機器というものはその性質上、同じタイミングで壊れて仕方ないんですけどね
しかし、文明の利器はなくなってその大切さに気がつきます。平凡が一番とはよくいったものですよ


そんなわけで適当に電器屋の広告なんぞを見ていたわけですが・・・相変わらず変な商品説明のものいっぱいあります。昔、こんなものがありました
あなたの望む水面の高さでストップ。湯船のお湯はこれで完璧♪
タイマーは1分刻みで最大99分まで設定可能。好きな時間に入れます
とのこと
・・・なんかもうたったこれだけの文章商品説明ってのはある意味ネタ、いや売り上げ戦術か?広告の狭さから仕方がないことなんでしょうが、なかなか度胸ありますよ。とっさに思いついた疑問をあげますと

  1. 水面の高さをどうやって判断してるんでしょう。センサーでもついているんでしょうか?
  2. 水の量ですが、一体どうやって変えるんでしょう。これまた流量センサーでもつけますか?
  3. 毎分どれくらい入れるんでしょう。他のところでの水の使用量とか把握できるんでしょうか?
  4. 短い時間で一気に溜める方法はあるんでしょうか?水道の許容応力余裕で越えそうですが

とまぁこんなことをついつい考えてしまうわけです。実際この商品にはセンサーとか一切搭載されていないので単純に勘で操作を迫られているわけですが・・・当然好きな時間に入れませんねぇ・・・


商品の本当に細かいところ・・・ばねとかねじとかそういうのは書かなくてもいいとは思いますが、本当に重要なところを書いてない広告が多いですね。技術者というのは一般の人より製作能力が高いから技術者であるわけで、一般の人に伝わらない説明書とかは逆にいらないものになっています。ここらへんが文系の能力が理系にも必要だということなんでしょう。この至らなさからでしょうか、某電気店では実際の商品を試しに使ってもらうことで売り上げを伸ばしています。まぁ、これは大量家電製品店では無理なことですが・・・
あと買う側もよく読んで納得してから買いましょう。買ってしまうと会社の思うつぼですから。よい説明を求めるなら悪い説明を排除することです。悪貨に良貨を駆逐させないように用心を


結局はウチのじいちゃんが騙されちゃったことに対する愚痴なんですがねぇ・・・勘弁してくれよ、本当・・・と再び鬱状態にかかっておやすみなさい。お昼に見てる人はこんにちは。いいお天気ですか?あぁそれは残念・・・なんてコントをかましてまた来世


P・S ばねやねじはカタカナで書くのは工業的にはあまり良くないので気をつけましょう。まぁ、そんなことで注文キャンセルとかされても萎えますが・・・