ぽっぽや

相変わらずはんだづけをやってます、まつぴんです
なんかこの前秋葉原で買ったものが間違っていたそうなのでやり直してました
それで今日もちびっこの頃から使っているはんだごての登場です
昔のはんだごてはもう熱いのなんの・・・慣れても少し油断すると簡単に大火傷をさせてくれます
それに加えて私は細かい作業が苦手なんですよねぇ
指は結構思い通りに動くんですが、じっとしていられないといいますか、はんだが大きくなるんですよ
そんな経験からこて改良に関して提案があるんです



前期の講義でねじ打ち機の分解・再構築をやったんですが、こいつはいいヒントになりました
はんだで火傷が起きるのは、はんだを手で持つことが主な原因であります
同様にねじ打ちの際、自分でやるときはねじを手で持つから手を叩いたり切ったりする可能性が出るわけです
それならはんだごてだって、その中にはんだを入れてやればいいんじゃないでしょうか?
すでに溶けたはんだを直接当ててやることで左手*1の分安定もするでしょうし何より火傷の可能性は減るでしょう
しかしやはり一定量ずつはんだが出るようにしたとしても、広がりの不安は消えないわけです


そこでその解決案として現在私の受けている講義の中で振動に関するものがあるんですが、その中で気になることが
なんでも、微小振動を与えることで大概のものは安定状態を保たせることが出来るそうです
もちろん細かな説明とかずいぶん端折ってますけど、これは使えるんじゃないですかね
持つところが震えないまま、こて先に振動を与えてやると必要以上にはんだを広げることなく出来そうに思います


なんて、将来的に作ろうとするかどうかは分からないんですが、今の私にとってタイムリーな発明案でもここに一つ記録しておこうかなと
さらなる改良案などありましたら、一報くださいませませ

*1:私は右利きですので左手ではんだを持っています