Spear The Gungnir
「矛盾」という言葉があります
その元となっている話というのは、何でも貫く矛と何も通さない盾を売っている商人がいたところ嫌な客が言うわけです
盾を矛で突いたらどうなるのか?と
そして、商人は困ってしまうんですが・・・
この話で重要なのは*1、矛の長さ・盾の厚さやその使用者、境界条件*2にあります
この全てが成り立って初めて本当に商人の言ったことに矛盾があったことを判断できるはずです
まず矛の長さ・盾の厚さは商人が売っているという仮定から共に有限の値をとることが確定しています。ゆえにどちらかが必ず勝つということは言えなくなり、ここでは客が一本取っています
次に使用者の問題です
これも誰でも、というただし書きがないため言い逃れが出来るかもしれません
しかし、商人は自分で何でも貫く矛と何も通さない盾と言ってしまっているために、その保証を迫られたときに困ってしまうでしょう
やっぱり客の言い分が正しいように思えてきました
ところがbutしかし!!!!やっぱりこれ、境界の大事さです
貫くというのは端から端まで通すということであり、通さないというのは盾の厚さを越えて自分よりには矛が来ないと商人がいいはった時に、客は言い返せないでしょう*3
つまり、盾の端で矛が止まるようならば共に求められた性能を果たしたことになります
やった!!やったよ、師匠!!
で、何が言いたかったのかと言いますと
商品は本当に必要な情報が書いてあるとは限らないということです*4
別にパチモンつかんだとかそういうわけじゃありませんよ
ただ、nanoとウォークマンで悩んでるだけですy-~~~
誰か感想とか教えてください・・・お願いします
明日は驚き桃の木山椒の木なサプライズニュースをど〜んします
なんて言ったけど別に大したことじゃないんですけどね
それじゃこの辺でさいなら〜
P・S 今日の内容は似たようなことを以前に書いているので、そちらと混ぜてやると面白いかもしれません