遅い環境破壊の怖さ

日々私たちを取り囲む環境というのは変わっています。それが小さなものであっても気がついたら大きくなっています。たとえば、とある人にとある嘘を伝えましょう。伝えられた人がまた誰かに言う。その繰り返しだけで知らぬ間にたくさんの人が知っています。これは音楽などの広がりなどによく見られます


ここで、こんな問題を・・・
Q、ある池に次の日には大きさが2倍になる蓮が浮いています。この蓮は50日後には水面を覆いつくしてしまうとのことです。
では、この池の半分を蓮が埋めるのは何日目でしょう?

答えは、49日目です。これはとても恐ろしいことです
何故かって?この蓮がある病原体で、水面が地球とするならば、地球の破滅の日というのはその前日では南半球が全滅、次は北・・・もう手のほどこしようなんてない・・・そんなことが有り得るわけです


地球温暖化、その温度上昇はまだまだ微量なものではあります。ところがその被害というものは確実に進行しているのです。これがもし如実な温度変化であったならば各国はその対策に本腰を入れるでしょう(今も入れ始めていますが)。手遅れになるのは・・・案外こういう微量なものからなのかもしれません


平和をバカにするものは平和に泣く・・・ぇ、裏ドラなんてありませんYO?これが言いたかったのは内緒