ドジボードゲーマー「あらし」

大学の友人に「書いている内容が偏ってる」と言われたので今日はトランプの話なんかでもしようかと思います。そこで、私の普段やっているトランプゲームにおける思考回路なんか書いていこうかななんて思います。とは言っても、所詮経験則なうえに基本しか書きません。あとクロースアップ殺人鬼マジックとか手品は自分の飲み会のネタなので内緒にしておきます(ぇー


大貧民(大富豪)
いろいろなローカルルールがあるこのゲーム。ここでは高校のときやっていたルールで行きます。イレブンバック、8切り、JK2枚、階段、革命、逆縛り、色縛り3枚から、トリプル3、JKスペード3切り、特殊カードあがりなし(だったかな?)でやってました

私の戦略ですが、まず8の枚数・階段の有無・一つ飛ばしのカードを確認します。正直他のカードは飾りです。初心者にはそれが解らんのです。
カード整理の後は、序盤は場のカードを越える最低のカードを、誰かの枚数が3,4枚になるまで無遠慮に切っていきます。このときペアだろうと何だろうと競ることが重要です。出し渋ると上位にはいけないと思ってまず間違いありません
中盤は出せる出せないに関係なくワンテンポ置いてから行動をします。この行動は重要で、イレブンバックや革命のあぶり出しへの布石です
終盤は、と言っても流れの上でですが、逆縛りのできるカードをできるだけ多く残してあがりきることです。逆縛りは相手へのプレッシャーになります。「あいつ、なんであんなとこ持ってるんだ?」とか思わせたらその日はもう安泰です。配牌もよくなることうけあいです


・7並べ
戦略なんかあるのか?とか思われるこのゲーム・・・いえいえ、相当熱いゲームです。アレンジ・スタンダードの選択や、JKの枚数、トンネルの利用法などでずいぶん違います

では、戦略ですがは配牌の悪そうな人間を見つけて序盤のうちに排除してしまうことです。というのも、これをしておかないと他人の持っているカードの検討が面倒になります。また一般に上位二人が得点がつく方式でやられているため、2/3で得点を加算していくほうが気楽でいいです。また自分がどのマークに強いか弱いかの判断は、そのマークのカードが4枚あるかどうかでしましょう
具体的なカードのおき方ですが、相手の邪魔を考えるのは後回しにして、いかに自分の持っている、7から遠いカードを出せる状況を作るかが重要です。スペードの8とK、ハートの8とQと持っていたら迷わずスペードの8から出すべきでしょう。相手の邪魔は一人がつぶれてからでも遅くありません。
次にトンネル対策ですが、トンネル開通の2枚前に行ったら、7からみて反対の7付近のカードはすぐに切るべきです。JKなんかでつながれたらもう1位はとれないと思って堅いです。逆に対策ではなく、1・8・10・Jなんて配られたときはトンネル開通をすぐに狙いに行くべきです。弱いマークのところは、自分がキーマンになるようにもっていくにはこうやって時間稼ぎをするのが有効です


見切り発車で書いたので、矛盾点あるかもしれませんがそこらへんは自分のセンスでカバーしてくださいな。他のトランプゲームについては明日以降も書いて行きます。では、ハンゲームでお会いしましょう