男性係数

機械力学、材料力学、熱力学、流体力学・・・いわゆる4力学を私は今習っています。それぞれ高校までの知識の再認識と、より学問らしい表現方法を習っている・・・そんな感じですね。まぁ、流体力学は他とは違って、まだ座標表現やガウスの法則など基本的なことをやっていますが
そんな中、材料力学の話の中で、私の中で1,2を争う興味のある脳の話に関係する・・・そんなような事に気がつきました。といっても、いつも通り読み流しても構わないような内容ですけどね(ぇー


材料の機械的性質の中で、軟鋼の応力-ひずみ線図(S-Sカーブ)と呼ばれるものがあります。その中でも公称応力に関する線図が非常に興味深いのです
一般的に定められた方法で加重をかけていきひずみを大きくしていくのですが、材料においてその線図は二箇所に分けられます。ばねと同じで応力に比例してひずみが大きくなっていく弾性域と、加工硬化と呼ばれる現象がおきる塑性域とに分けられています。塑性域に入ると、そこまでかけていた荷重を取り除いても元通りにはならず、永久ひずみと呼ばれるひずみが生まれます。また、塑性域は上に凸な線図で、その極値をとるときの応力を引っ張り強さと呼んでいます


・・・これ、人間のだらけ具合に似ていません?弾性域を超える伸び、これは悪いことに手を染めて元に戻れなくなる心の動きですかね。永久に残る心のひずみ・・・引っ張り強さは社会からの排除・・・塑性域ってのは犯罪者予備軍ってとこですか・・・違うか
なんかものすごい鬱になってきましたが気を取り直して、脳もこういった弾性域をもった物質というものを持っていますよね。堪忍袋の緒ってやつです。そもそもストレスという言葉は、さっきから何回か使ってますが、これは元々材料力学の応力のことです(確か)。それで、人間の心の許容範囲を示す言葉を作ってみては?ということで勝手に考えてみました。その名も男性係数です。別に男女差別とかしてるわけではありません。ただの駄洒落です
もし、この話を読んだ人で精神科など心に関しての勉強をしている人・・・いましたらぜひ私を診察してくださいこの単語、採用してもらえないでしょうかねぇ?もちろん精神科に限らずお医者様ならどなたでも


しかし、やっぱり物理は真理に近づける学問な気がします。等価交換もいいですけどね(ぉ。物理万歳!!理系万歳!!まぁ、私は真理よりも目の前のレポートと借金処理に今は精を出しますわ。そんな感じでまた


P・S 正直一ヶ月持つとは思わなかったのは内緒