第一種永久機関

まず将棋パズルですが・・・答え書いてありますね、下に。書くのとか面倒だったので助かったというのと、ネタが一つ削られて痛いのが半分半分ってとこですか・・・それで、追加問題なわけですが、実際答えはどれくらいのパターンがあるんでしょう?左右対称なものも別と扱います。追加問題のほうがずっと楽ですけどね


さて、今日ですが・・・なぜ人類はこれほどの知識を得て来たのでしょう?歴史や、進化論やら卵と鶏どっちが先かとか生物学的な(といっても生物学の何たるかを正確にしらないわけですが)ことを研究するのももちろん意味のあることだと思いますが、他の見方をしてみたいと思います

最初に、私は数学が好きです。aete君も書いてますが、数学には一切の疑いを残さずに問題を解決するという大前提があります。あらゆることに応用が利くと思っていますし、実際に応用されているとも思います。医学にまで固有値が関連してくるとか聞いたときには正直感動を通り越してあきれましたが(ぇー
脱線しつつあるので、スピードを抑えて・・・知ることは知らないことである、という言葉があります。何かを知ることで、自分の無知に気づく。自分の無知を知ることというのもまた、無知に気づく・・・そんな連鎖のようなものがあります。もちろん、上の将棋の問題のように一つの問題に対する答えがあり、それを知ることで次の問題を知るというプラスの方向の連鎖もあります。いや、無知を知るのもプラスか・・・結局は無に収束しそうなもんですが。どうせこの世は一つの真理にのみ動かされるのだから・・・これも矛盾なのか・・・?

・・・あぁ・・・また脱線した。もとい。現在の宇宙(ここでの宇宙は概念的なもので、あらゆる全てのものの意です)を数学的表現に持ち込むために数直線であらわせるものとします。私が今、こうしてブログを地球上の(略)が爆発、という事象が5で表せるとかそんな感じです。知識も同列に考えます。こういった宇宙直線を構成するものの中で、一部を議論することは可能ですよね。というよりも、それは今私たちが探求しているものです。では、実際その全てを解き明かす、という作業はどれくらい時間がかかるのでしょう?このことを話すのには『無限論の教室』を読んでもらいたいんですけど、∞の作業があるわけです。線から点をとりだす、線があるからこそ点をとりだせる。点は線ありきなものである


そうです、知識はなくなりません。というか無理です。∞の作業なわけですから。いやまぁ、∞とは何かを分かる日が来れば別かもしれませんが・・・。まぁ、人類が知識を得たのは、宇宙があるからです、とかものすごい抽象的な終わり方です。言いたかったのは、真理ってのは、∞とは何か?を探ることだと最近考えてますよーってことです。んなわけで、対数の負への拡張とか考えたりします。生活費稼ぎのために麻雀工学も勉強しますがね


P・S 数学は疑いの余地を残さないとして、私の意見は余地のこしまくり。まぁ、人間だもの。というかここはそういう場所だものy-~~~