諸君 私は妄想が大好きだ

試験が終わって夏休みに入ったはずなんですが・・・睡眠時間が大学行ってるときより短いです・・・まぁ、楽しいことで時間を使っていますし、何もない日は昼間まで寝てますがy-~~~

そんな生活リズムで時間がある限り遊びまくってますが、昨日の帰りに某書店に立ち寄って本をあさっていました。そうしたら以前から興味のあった人の本が置いてありました。最近ではアニメにもなったり、某キャラクターの元ネタも書いているアガサ・クリスティーです。ちょうど前日に勝っていたので、何冊か買いました。買った本は下に紹介しておきます。ところで昨日は読みながら寝落ちして書けなかったのは内緒だy-~~~今日はそんなミステリーでよく使われる、予告に関することを書きたいと思います


予告とは文字通り、何かが起こることを先に伝えておくことです。次回予告などのように宣伝の意味合いが最近では強いですね。その予告を見ることで観客を引き込み体験してもらおうというわけです
しかし、実際に体験してみるとその予告が間違っていないとはいえ完全に的を射たものではないなぁ、つまらないなぁ・・・と感じたりすることが多くありませんか?これは一体何故なんでしょう?
予告によって人が体験しようと思うときは、期待をしているときです。期待をしていないものはそもそも体験しようとは思わないわけです。また宣伝しようとすることで本来の楽しさを越えて作ることも多いわけです
これによって実際に体験したときに、作品に対して期待している分評価が辛くなります。もちろんこの評価を超えて楽しいものもありますが、なかなか好評価を得るのは難しくなってしまっているのです。人間の期待・想像というものは本物よりも美化されていることが多いのです
この能力?によって、ミロのビーナスはその魅力がでます。ミロのビーナスはその両手がないことで元々がどのような形であったのかを想像させます。この想像というものがあることで、ミロのビーナスは最高の美を手に入れたわけです

さて、こういった宣伝の予告もありますが違った予告というものも当然存在しています。いわゆる予告ホームランやら殺人予告などです。これが思ったよりも成功するのは何故なんでしょう?・・・と、これは次回に回します
そんな予告を残してまた次回にお会いしませう


P・S 書き終わって気がついたけど、小説に絡めたのなら次回に回すほうを今日書くべきだよね・・・まぁ、いいか・・・。あと買った本↓
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
オリエント急行殺人事件 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス
ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)