ツェペシュの幼き末裔

ただいまの時刻、AM3:30。太陽が無いほうが眠くない・・・そして太陽を浴びると本当に目が潰れるんじゃないか?という引き篭もりっぷり。いやまぁ、目はつぶることは出来ますが。つまんないですか、そうですか
今日は放火実験くらいしかやってないのでネタ保管庫から引っ張り出してきます。放火実験については気が向いたらそのうち書きます。というか、まだまとめ終わってないので書けないだけですがy-~~~


というわけで、伏線は張れたはずですから興味が出た人は読んでやってください


ネット上で出回っている有名な話があります。まずは説明を見ないようにして読んでください


ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・


何か「注文の多い料理店」を彷彿とさせる文章ですが、ある意味それよりも怖い文章です
では、一体「私」は何に気がついたのでしょうか?以下に一説を書きます


変な名前の店・・・まずここからです。ここはとあるレストラン、とのことですが「ある」が「〜がある」の意味で使われたと見ると「と」があるレストラン、ということになります。
では、「と」とは何か?ということになるわけですが、ここで日本と欧米との文化の差が出ます。日本では家畜を店で売られる形にするまでの工程を一切一般の人には見せないように隠します。これは気持ちが悪くなるという人が日本には多いせいなのですが、欧米ではこの工程の一部を見せることでいい肉であることを表現したりします。この工程には屠殺(とさつ)・解体とあるわけですが、屠殺をやる→屠ある、と変化したと考えます


次に、ナポリタンです。このナポリタンは何故か変にしょっぱいんです。そして2度目は平気になるわけです。これは店長が作り直したからとも考えられますが、もう一つ可能性があります。それはナポリタンの材料に常習性のある「何か」が入っていたとします。これは御代を取らなかったのは、また来てもらえると思ったからと考えるとつじつまが合います
では、常習性のある「何か」とは何か?ですが、これは屠殺としょっぱさから考えると、動物の血液ではないかと考えられます。血液には常習性があり、鉄分が含まれています。鉄分の苦味を消すために塩分を多量に入れるのですが、慣れていないと変なしょっぱさを感じるのです。また、頭が痛くなるのは軽い拒否反応ではないかと考えられます


最後に、何故「私」は「とあるレストラン」で「人気メニュー」の「ナポリタン」を食べてショックを受けたのかです。もうお分かりだと思います・・・。人気、読み方は「にんき」または「ひとけ」です。そして、ナポリタンは紅色です・・・
つまり、このレストランでは動物の「屠殺」を行っており、その中のメニューで「人気」のある・・・人の血液などを使ったメニューは「ナポリタン」であり、「私」はそれに気づきショックを受けたのです


とまぁ、なんとも解釈に悩む文章なわけです。実際にこんな料理店があったらと思うと恐ろしいですがね・・・さすがに狂った私でも、人は食べたくありませんよ。同じ感覚の人がいましたら、森には近づかないことをおすすめします
・・・夜にこんな話をしたことを多少後悔しつつ、おやすみなさい・・・(すでにAM4:00)