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さて、テレポートについてある程度考えがまとまったので書きたいと思います*1
こんなテレポートは嫌だ、とかどこかで見たようなネタもいいんですが今日はやめます
といっても、意外とこの方式でダメな点を潰すのは結構有意義なような気もしますがね
まぁ、しがない理系大学生のくだらないお話程度で聞いてください


考えるんじゃない、感じるんだ!!!そんな感じで、興味ある人だけどうぞ


まず今から書くテレポートに関して勘違いしないでほしいのは、一瞬で物質移動を行うものではないということです
あまり好きな言葉じゃないんですが、物理的に不可能とされる空間移動を考えます


それを踏まえて、以前テレポートに関して簡単な記述をしました

現在から未来や過去を想像する・・・今日のある授業のテーマを聞いて考えてました
低い次元から四次元を想像します
面倒なので、四次元軸が何かとか、次元は整数値以外もとるとか、そういうのは無視します
拡張前にこんなのを考えます
ある直線上のみしか動けない生物Aがいたとする(見ている世界も直線のみ
その直線の一点は閉鎖されている
また、この直線を含むある平面のみを動く生物Bがいたとする
最初、AとBは直線上の同じ点にいる
この場合Aからすれば、どうがんばっても自分は閉鎖箇所より先にはいけません
ところが、Bは閉鎖箇所を迂回することで楽に、直線上どこでも行けます
Aからすれば、まさにテレポートでもされた気分です

というわけです
私は常々四次元軸は確率軸だ、と言っているんですがその確率に関することを利用します
確率といえば私の嫌いな量子論・・・そう、テレポートを考えたときに思い出すのが量子テレポーテーションです
これについて詳しくはテラのとこで以前話をしたのでそちらを参照にしてもらいたいんですが、これの利用を考えます
というのも、量子テレポが出来た環境が情報伝達だったからか光速を越えるかどうか、とそのセキュリティに関して目が行くことが多かったのです


つまり私が言いたいのはテレポートは確かにおこなえているし、光速は越えないにしろかなりのスピードで情報伝達は可能である
物質をスピンレベルまで解析が出来たときに、それをもってスピンを別の場所に移す
解析データを送り、その変換を行うことができたならば物質移動*2は出来る・・・というわけです
ここで問題になるのが、物質の量子情報を得たときにその量子状態が消えるかどうかです
これは厄介な問題で、それこそ神隠しのような感覚です
直感的には物質の構成段階から崩れるわけですからちゃんと移せそうな気がするんですよ
消えるといってもコピーは出来ているわけだし、保存則が成り立っているとも思います


では実際に必要なものは何か?となるんですが・・・とりあえずはスパコンですか
というか、書く必要ないですね・・・読めばわかってもらえると思うんで・・・
まぁ、この理論でテレポートが出来る頃には人の感情まで人によって制御され、人型ロボットなんかも出来ていて、そして誰もいなくなった・・・なんて考えたりねy-~~~


大は小をかねるそうですが、小さいものから見ることが結局は効率がいいんですよ
YESロリータ、NOタッチ!!!あーぁ、結局こうなっちゃったよ
それでは、おやすみなさいませませ

*1:書くことはまとまる前と変わらないんだけど・・・書くからには納得しないとね、やっぱり

*2:正確にはコピー。実現できた場合ここが倫理面からボトルネックであるのは言うまでもない