牌効率

第2章 牌効率
この章では、攻撃の基本である牌効率について書いています

ここでの牌効率の定義は、自分の手牌とドラ表示牌を除く全ての牌をツモる可能性が同様に確からしいものとして、あがりの形への最短経路を進むための知識のことです
いい待ち方・悪い待ち方を踏まえたうえで逆算をしたりすることであえて向聴数を落としたり、各牌の単体のくっつきやすさを考慮して基本的な切り順というものを説明しています


なお、各構成の評価を私は10点満点で評価しています
両面待ちが○点であったり、三面張は○点であったりと各構成の種類分けをして、点数表のようなものを作っています
これを知っていることで早上がりを目指すときなどに生きてきます
なお牌効率の練習は他人の手などを一切見ないでいいですから聴牌を目指し、聴牌したら即リーチを繰り返すことです
なんといいますか、頭で分かっていてもリーチのタイミングというものは痛い目を見たりしないと分からないものです
なら、牌効率の練習をしつつリーチのタイミングをなんとなくでいいですから感じとることが重要です
牌効率も今後必ず必要ですから嫌になるくらいやってください
嫌になるんなら麻雀をやるな、までは言いませんが強くなれるか?と聞かれたら無理ですと即答できます


次回*1は"門前麻雀"です
1章、2章の内容を複合することで門前でのあがりの可能性をあげます

*1:金〜日は書けるかどうか微妙・・・