経済感覚

第4章 手作りとその捨て牌
第5章 回し打ち
第6章 経済感覚
の3章が今日のテーマです*1


この3章では、経済感覚を磨きます
1〜3章ではあがり至上主義でしたが、それだけでは勝てません
なぜなら、麻雀ではあがりの点数が違うからです


ではどうするのか?というわけで、手作りが必要になります
リーチ・ツモ・タンヤオピンフがメインとなってきましたが、他にも役はいくつかあります
役には複合のしやすさなどが当然存在し、役を分類することで手の伸ばし方の目安を決めることが出来ます
4章では主に、チャンタ・役牌・染め手・チートイツ・アンコ系役の捨て方の特徴を説明します


5章では3章と4章をあわせて、振込みを避けつつあがりに向かう回し打ちを説明します
ノーガードの打ち合いとベタ降りだけではどうしても運にまかせたゲームになってしまい、安定した勝利を望むのは厳しいでしょう
そこで、お互い中間をとった戦略が当然必要になってきます
それが、回しうちです
5章では、その回しうちにおける基本パターンを記述しています
ターンの稼ぎかたや、回しうちに行く基準などが具体的な話になっています


6章は、回しうちに行く基準の発展版です
経済感覚を身につけることで、あがらせてもいいという精神的な余裕を持つことが一番の目的です
高めの手で安めの手を恐れるのは、愚かなことです
もちろん条件はいくつか存在してはいるんですがね
この感覚は、ブラフなどにも効いてきます
ブラフに関しては詳しくは9章にまとめてあります


そんなところで今日はおしまいにします
次回の3章は一番難しいところでありますので、深く書けたらなと思います

*1:次2回も3章まとめて説明します