鳴き麻雀

第7章 流れ
第8章 鳴き
第9章 座り位置とペア打ち
この3章では心理面への影響を考え始めます


まず流れですが、これは以前私がこのブログで書いた運についての話がメインです
運がいい・運が悪いというのはどうやって決まるのか?
それは、結局は結果論なんです
自分のミスを認めたくない・・・結果、運が悪いなぁという言葉に置き換えます
麻雀をやる上で確率を加えたいなら「運」ではなく「統計」で行きましょう
そんなように運について話をしてから、流れの正体を解き明かしたいと思います


次に鳴きです
鳴きの目的はいくつかあります

  • スピードアップ
  • 染め手
  • ブラフ
  • 流れへの影響

が主なところです
スピードアップ、染め手は割愛します
後者二つは、あがりに向かっていませんが時には必要な戦略です
半荘で自分があがれる回数というものは、そんなに多くありません
経験的なものになりますが、私で半荘で2.5回弱だと思います
それなのに、毎回あがりに向かうのは無謀というものです
何と言うんでしょうか、ここはサッカーのような感覚ですかね
ボールを持っていないときの動きが大事といいますが、麻雀ではあがれないであろう局の上手な流しかたが重要になってきます
この章では、その基本について書いて9章でより詳しく書いています


最後に座り位置とペア打ちです
座り位置に関してはある程度分かってもらえるとは思いますが、ペア打ちと聞くと警戒されますかね・・・
ここでのペア打ちはあくまで一時的、かつ意思疎通は直接はしていないものとします
親が高めを張っていたり、役満狙いの人間がいるときに必要になってくる能力です
その方法というのがここでいうペア打ちで、鳴き麻雀の発展になります
いかに相手のいる牌を鳴かせるか、などです


明日は最後ですね
反射読みについての話が中心になると思います
それでは、いい週末を