マトリックス解析のプロフェッショナル

今日講義で某レポートの解答をホワイトボードに書く役目を当てられました
多少納得のいっていないレポートのうえに、寝不足が重なって正直何言っていたかよく覚えていません
それでもなんとか質問には答えられていたようなので安心はしました
よく覚えていない、と言いましたが実際には他のこと考えていたんですよねぇ
一度何かに意識を持っていかれるとそれを解決できるまで躍起になって取り掛かる性質なので
なんとなく、もう一人の自分がでてきて勝手にやることだけはやっているような感じがあります
これについて、以前書いたんですが今日はもう少し深く入り込んでみようと思います
そして最後にちょっと理系らしからぬ?ことを書いて終わりにしようと思います*1


まず認識と意識とは何かです*2
今まで行ってきた認識というものは、すべて過去形のものであり、自分の「今」考えていることを口にすることはできません
そして、人にはパソコンでいうメモリ、CPUのような脳の作用があり、同時に動かすことはできません
人は集中時は結果を求めずに動いています
そしてメモリ(雑念)を呼びにいくことなく動きます
この動作を司るOSの役割を理解することはできません
なぜならば、OSについて考えようとする時点でこのOSはすでに作用しているからです


次に意識についてですが、これは「自分が何かを行う、たとえば話をしていて笑っている時に、その笑っている自分を見ているもう一人の自分というものが見えてくる。この二つの自分を理解できるようになることが重要である。この理解を目指すことで自分をより高いレベルに持っていくことができる」という話です
ここでの二つの自分から自由へとつながっていきます
自由とは、自分(自分1)をみているもう一人の自分(自分2)に、自分1が影響されなくなったときに生まれるものです
ここで言っておくことは自由=束縛がないこと、ではないということです
むしろその束縛を知ること、とでもいいますかね
この束縛条件を知ることは、自分の性格を知ることにつながり、さらには性格の修正にもつながっていきます


しかし、この精神操作を各自がやることは難しいんですよね
自分の束縛条件だけでも理解が難しいと他人との関係の束縛条件なんてのは、より複雑です
基本的には自分がされたら嫌だ、と思うことを他人にしないだけでいいんですがこの価値観というものは各自違いますから
嫉妬、なんていう厄介な感情もありますしね
まぁ、嫉妬に関しては自分も思うところがあるので詳しくはいいませんがy-~~~


とにかく、法律は本来ここの調節のためのものであるべきです
賢い人間だけが儲けるシステムってのは確かに魅力的ですが、これは損になりやすいと思うんですよね
というのも露骨すぎるんですよ、儲け方が
賢者は、相手に騙されたと気づかれずに騙し続ける人だと思ってます
法律を整備したあとで、騙された側も喜ぶような状況を作り出してやるのが本当の資本主義なんじゃないですかね


・・・やっぱり阿漕なことしか書けないわw
馬鹿は死ななくても大体は直りますが、きっと私の性格は死ぬまで直らないですよy-~~~
とまぁ、ちょっと伏線を張ってみたりなんかして終わりにします
あと、留年危機は去ったものの結構忙しい日々が続くんで師走の間は不定期更新にします


それでは、御免あそばせ

*1:なんだかんだで理系と文系にそんなに差はないような気がする今日この頃y-~~~

*2:認識に関しては日記検索『もうひとりの私』参照