月とすっぽん

さて、更新ペースがますます遅くなってきましたが、本当は昨日更新するつもりだったんです
だってですよ、麻雀をやりたいって知り合いがいたら当然行きますよね?
きゅーいーでぃー*1


では、早速前回の続きへ
人の行動について、私は以下の5つに分類できると思っています

  1. 説明されなくても、実行する
  2. 説明されたら、実行する
  3. 説明されなくても、理解できる
  4. 説明されたら、理解できる
  5. 理解できない

この順番ですが人の能力を測るための順番に並べてみました
そもそもこの分類を考えついたのは、能力測定法はどんなものが適切か?と考えていたことが始まりです
さて、ではその測定ですがものすごく曖昧です
そして相対的かつ時間のかかるものです
とりあえず、詳しいことは以下に


自分の得意とすることや苦手とすることをお互いに話します
これには、日常生活のことや勉学に関すること、趣味やスポーツなど様々なことが含まれます
・・・平たく言えば、雑談です
雑談中になんとなく相手の能力を測ってみるわけです
これは、普段から何気なく感じ取っていることではありますが、それをより明確にしたものとでも考えてください*2
そして、相手が当たり前にこなす行動*3をピックアップして、それを自分の立場から見た時の分類を選定します
この分類の数字が大きいものが多ければ多いほど、相手は自分より優れている面が多いことにつながります
また、同じことを立場を入れ替えて考えてみます
自分の数字合計が上ならば自分のほうが優秀なのでは?と判断します


・・・いやぁ、実に陰湿!ものすごい嫌な奴ですよね、こんな事考えて行動してたらy-~~~
まぁ、やってくださいというわけではなくあくまで方法の一つですから
数値の補正なども必要でしょうし、本当に曖昧なものに過ぎませんので
この分類がもっと言いたいことは、1の行動が多い人間が天才、2の行動が多い人間が秀才に近いんじゃないかということです*4
将棋解説者が適切に解説する理由について書いた事があるのですが、それとは別の角度から競技者との差を表せます
私もいらついている時など口走ってしまうんですが、「言われなくても分かってるよ」という事をよく耳にします
でも、分かっているだけじゃダメなんですよね
『分かっている』と『実行する』は似て非なるものです
注意する側も、実行してほしいから注意をしているわけです
なのでこの受け答えはナンセンスであり、「言われなくても5分以内にやるよ」とでも曖昧でない期限を課しながら実行すると言い返せば納得させることが出来るわけです
私は、親の言葉は片っ端から聞き流していますがね
ちょっとずれましたが結局競技者は実行に移す能力が高く、解説者は説明の能力が高いんです
ライカールトvsモウリーニョの構図にはこういった分類から見てみるも面白いのではないないでしょうか
もっとも、今年のCLはバルサが勝ちましたがね♪


前回同様スポーツに脱線したところで終わりにします
次回は、久しぶりに理系の話なんかをしようと思っています
あくまで予定ですけどねy-~~~
ではでは、またの機会に

*1:質問に対し質問で返しているので、実際は弁明になっていないという罠y-~~~

*2:書いてて思ったが、最初っからこれ書くべきだよね。面倒だから修正なんてしないけどy-~~~

*3:分類でいうところの1のこと

*4:もちろん記憶力など他の要因も必要