夜の単振動

いやはやどうして・・・授業再開一週目はやはりまともに寝る暇もありません
履修届けを書いたり、落とした単位の担当教授に頭を下げたり・・・はしてませんね、はい
今日はまだ火曜日だというのにすでに満身創痍であります
休みの間の堕落した生活がもろに体に影響を与えてますね
まぁ、来月初っ端のライブ攻勢に向けてコンディションを整えていくにはちょうどいいです
・・・なんのために大学行っているのか分からない発言ですねw


なんて前書きはこの辺で、とうとう始まってしまった実験内容などについてです
とりあえずまずは2コマから
破壊、特に亀裂に関する講義です
とは言うものの、今日は破壊全般に対する説明と設計体系についての話です
なんともタイムリーなゆかりもめゆりかもめの亀裂についてからです


さて、マスコミはどうしてもインパクトを求めます・・・そして話の論点をずらしていくわけですが、この亀裂問題は何がまずいのでしょう?
実際のところ、亀裂なんてものは起こって当然だろう、という考えの下で設計は行われています
というのも、亀裂が発生する・・・つまり、荷重が0であるところに突如問題が発生するという現象が最先端の材料の問題なのですね
亀裂発生後はコンピューター制御が可能なのですよ
つまり、ミスをしたあとどうやってそれをカバーするのか?が大事なのです
入学試験で受かるのなんて満点はいらないのです・・・というか取れません
ゆりかもめの場合は、最終段階までミスを補えずにユーザーに渡すシステムにこそ問題があったのですね
・・・ぶっちゃけ、破壊原因なんて全部正確に覚えてたら異常なくらいありますから・・・


昼休みは、製図提出・・・のつもりが、提出時間が明日の昼だけ!
そこにいるにも関わらずです!
これはひどい・・・ひどすぎる・・・意味が分からない
なんて、悪いのは九分九厘私なんですがねy-~~~


午後はいよいよ来ました実験です
本日は非線形振動およびパラメータ励振の実験です
非線形振動に関しては、まだちゃんと理解しているわけではないのでレポート終了後に書きます
パラメータ励振ですが、これはなじみがあまりない言葉かもしれません
外力が一切ない状態での振動です
では、どうなっているのか?といいますと運動方程式においてパラメータが変わることによって振動を起こします
イメージはブランコですね
あれは、単振り子において重心までの距離をこぐことにより変化させています
その結果ふり幅が大きくなっていく、というものです
パラメータ励振を知らないと、ブランコの運動を記述するのはほぼ不可能に近いですかね
もっとも、静止状態から振動なんてしないのは明らかですが・・・


というわけで、今回は単振り子のデータ整理担当になったのでそろそろ切り上げます
最後に愚痴としては・・・
この実験ってデータ整理したら、レポートそのまんまじゃね!?
以上、境界マスターでした


P・S タイトルに関する質問は一切受け付けません